2014年 08月 21日
『若者たち』を観て思うこと。
なんだか今日は早く眠れそうにありません。
いろんなことがあたまをぐるぐる〜〜っと。
本当に、色んなことがあるもんだね。
さて、今日の『若者たち』ドラマ見ました?
1回目見たときは、色んな意味でどーしよ〜。。と思いましたが、2回目、3回目と回を追うごとに面白くなってきました。
初回はがんばりすぎちゃったんかね? 妻夫木クンが、『ひとつ屋根の下』の江口洋介にしか見えんかった(´д`;)(ていっても再放送でしか観たことなくて、ちゃんと観たことないけど…)
あの熱さと時代とのギャップと、いろんなことが ? ? ? で始まった初回でした。
本当に、平成の時代にこのドラマ?と最初は思いました。
全体的に画面が茶色いのも昭和を感じさせる作りなのかも。。(全体的に色味がないのよ^^:)
が、回を追うごとに、いま見る価値があるドラマなのだと思うようになりました。
キャストがかなり豪華であることは明白だけれど、役者の見せ場みたいなものが必ず回ごとにあるのもこのドラマの魅力かなと思います。
今回は、長沢まさみのリサ・ローブ、良かったですね。
最初、歌ちゃんと歌うんだろうかって思いましたが、多香子は中学で家を出て上京してシンガーを目指していた役なので、半端な歌唱力ではこのドラマ自体を台無しにしてしまうと思いました。
だからこそ、どういう風に見せるのかなあ〜と思いましたが、そこは女優根性、歌のうまさもちょっと驚きましたが、“みせる”気合いが伝わってきました。
長沢まさみ、演技はうまい役者さんだとは思ってませんでした。正直今も。
ただ、宮藤官九郎の『ガンジス河でバタフライ』(←これ、面白いよ)を観てから、長沢まさみが好きになったので、久しぶりに長沢まさみの女優魂を見た気がしました。
そんな風に、役、だけでなく、役者そのものの気合いというか気迫を生々と感じるからこそこのドラマは成り立っていて、“いま”価値があるのではないかと思いました。
今回ちゃんと観てるドラマは『若者たち』だけなので(柴門ふみさん原作なので同窓生も観てますが、真剣に観てない部分もあるのでちょいちょい見逃してしまう^^;)、今後も1回づつ丁寧にみたいと思える作品です。
まあでも『若者たち』も3回目くらいからかなあ、真剣に見始めたのは。
ひかりちゃんのお相手“新城さん”との今後が、今回重要な鍵となってきてます。
わたしは個人的には新城さんがちょっとなあ〜〜って感じなので、ひかりにはあんまり共感できないんだけど^^;
あの申し訳なさげな顔と優柔不断な男がどうもだめで、、、いらっとしちゃう。(←笑)
だからこそ多香子の応援歌が響くよね〜
ひかりには幸せになってほしい!
わたしは小さい頃からドラマとか漫画とか映画、物語が大好きで、高校の頃は小説とか書いたりしてました(いま思うとすごい^^)。
だから書き手さんでドラマを観ることが多いし、でも最近は良質なドラマって減ってきたなあって感じることも多くて、でもやっぱり1クールに1作品はやっぱりいいなあと思うドラマもあって、やっぱりドラマの文化がなんか衰退して欲しくないなって思っちゃうんですよね。
だからついついドラマに熱くなってしまう(*^^*;
北の国からは観たことがなくて、どうも観る気になれなかったんですけど、いいのかなあ。
わたし、長いドラマがどうも苦手で、、(朝ドラみてるのが奇跡!)そして寒いところがすきじゃないのと、なんとなく辛気くさい感じがして(←すいません、観てもないのに、超偏見笑)観ようという気がおきませんでした。
でも、やっぱり名作と言われるだけあって名作なんでしょうね。(←結局観る気なしかい)
わたしは今後も『若者たち』を丁寧に最後までみていこうと思います。
最後に、関係ないですが柄本佑さんの役柄、てか柄本佑さんの雰囲気がわたしが学生時代につきあってた人にちょっと似てるので、ドラマを見た後なんか少しだけ不思議な心境に(笑)。
わたしはぱっちりおめめより切れ長の目が好きなので(森山未來も好き)、決してイケメンじゃありませんが(失礼)、柄本クン、一押し?推し!です(笑)
by michi_mikko
| 2014-08-21 02:27
| ドラマ